Products/Service

自動車ベンチマーキングに 新しい可能性を

Caresoftの技術を 実際に体験できる展示場をオープン

Bench
marking

見学申し込み方法

まずはフォームからお問い合わせください。ご連絡をいただければスタッフが見学日時や詳しい来場方法をご案内致します。見学希望日がある場合はその旨をご記載ください。

Press・報道関係者様
コンタクトはこちら

瑞浪展示場、Caresoftについてのお問い合わせ
や掲載希望はこちらからお願いします。

瑞浪展示場とは?

市場で話題となっている最新の電気自動車を分解し、構成部品を現物でご覧頂ける展示場を、岐阜県瑞浪市にてオープンしました。
当展示場では、EV化の流れに変化の必要性を感じておられるお客様のために、
Caresoft社が提供する高精度のフルビークル3Dデータと構成部品の現物を見比べながら、
新時代のベンチマークアクティビティをご体験頂けます。
最新車両の部品を、自由に手に取って確認できる日本国内初の展示場。それが「瑞浪展示場」です。

Caresoftのソリューションについて

Caresoftのソリューションについて

ベンチマーキングソリューションプロバイダーとしてのリーディングカンパニーである米国のCaresoft Global社が提供する、他には類を見ないソリューションです。
分解部品情報をデータベース化してデジタルなベンチマークを可能にする「Iceberg」、自動車を丸ごと1台Ⅹ線によるCTスキャンにかけて、精密で使い勝手の良い3D CAD/CAEデータとして再現する「Digital Twin」、Caresoft社が持つ良質なベンチマーク情報を用いて、開発経験豊富なエキスパートがグローバルで原価低減アイデア等を提供する「コンサルティングサービス」、また「ベンチマーク用車両・部品の調達」など、お客様の開発活動をサポートする総合的なベンチマーキングサービスを展開しています。

Caresoftのソリューションについて

お客様のベンチマーク活動を総合的にサポート

  • Value
    For
    Customer
  • Iceberg
    (ティアダウン部品閲覧サービス)
    Iceberg (ティアダウン部品閲覧サービス)
  • Digital Twin
    (3D CAD/CAEデータ)
    Digital Twin (3D CAD/CAEデータ)
  • コンサルティング
    (原価低減・新規分野進出)
    コンサルティング(原価低減・新規分野進出)
  • ベンチマーク用
    車両・部品調達
    ベンチマーク用 車両・部品調達
  • Icebergについて

    Iceberg

    グローバルの様々な市場・カテゴリーの車両を分解調査し、データベースに格納しております。最新車両の諸元情報や部品写真を簡単に検索頂けるコストパフォーマンスに優れたデジタルベンチマークツールです。競合車・競合システムの構造調査にお使いください。

  • Digital Twinについて

    Digital Twin

    現実世界のモノをデジタル空間で再現することを「デジタルツイン」と言います。私たちは、実車を丸ごとCTスキャンにかけて精度の高い3Dデータとして作成しました。海外OEMの電気自動車をはじめとする最先端車両を、車両内部まで詳細に再現しております。御社のCAD/CAE環境でご活用ください。

  • Custom Benchmarking
    and
    Cost Reduction
    について

    Custom BenchmarkingandCost Reduction

    IcebergやDigital TwinをはじめとするCaresoft社が分解・解析をかけた豊富なデータや現物を基に、世界中のエキスパートの知恵を持ち寄り、お客様の原価低減活動や新規開発活動をサポートさせて頂きます。外部機関として偏りのない、公平な視点からお客様の課題にソリューションを提供致します。

見学申し込み方法

まずはフォームからお問い合わせください。ご連絡をいただければスタッフが見学日時や詳しい来場方法をご案内致します。見学希望日がある場合はその旨をご記載ください。

Press・報道関係者様
コンタクトはこちら

瑞浪展示場、Caresoftについてのお問い合わせ
や掲載希望はこちらからお願いします。

瑞浪展示場では、実際にフルビークルの3Dデータや部品を確認して頂けます。

展示場の建物は、廃校になった中学校の校舎を再活用しています。体育館全面と北棟・南棟の校舎を展示スペースとして改修。
2024年3月時点で、分解部品の展示車種は16台分、展示部品の総数としては9万点を数えます。
それぞれの車種に搭載されている部品を比較しやすいよう、モーター・インバーターなどのEVパワートレインシステム、バッテリー・空調の温度管理を担う
サーマルマネジメントシステム、その他車体骨格(BIW)や足回り・内外装部品など、部品群ごとに比較検討がしやすい展示となっております。
Caresoftのソリューションで車体に搭載された部品の詳細データを確認し、実物を手に取って比べてみることが可能です。
さらに、TeslaやBYDなどの最新EVの完成車もご覧いただけます。
データ・分解部品・完成車を用いて、EVに関する包括的なベンチマーキングを実施頂ける国内最大級の拠点です。

【分解部品をご覧いただける車種一覧】

  • Model Y – 2023 北米仕様 (Tesla)
  • Seagull – 2023 (BYD)
  • EQS 580 4MATIC – 2022 (Mercedes-Benz)
  • Yuan Plus Flagship – 2022 (BYD)
  • ARIYA B6 Limited – 2022 (日産自動車)
  • eT5 75kw AWD – 2022 (NIO/上海蔚来汽車)
  • ORA Good Cat Poseidon Version – 2021 (長城汽車)
  • XPENG P5 600P – 2021 (小鵬汽車)
  • Mustang Mach-E First Edition – 2021 (Ford)
  • I-PACE SE – 2018(JAGUAR)
  • Model Y Performance AWD – 2020 北米仕様(Tesla)
  • 宏光MINI EV – 2021 Macaron(上汽通用五菱汽車)
  • ID.4 CROZZ – 2021(Volkswagen)
  • e-tron – 2019(Audi)
  • E-C4 – 2021(CITROEN)
  • Spring – 2021(Dacia)
  • L9 -2022 (理想汽車)
  • IONIQ6 -2023 (現代自動車)
  • ID. Buzz -2023 (Volkswsgen)
  • R1T -2022 (Rivian)

【完成車一覧】

  • 宏光MINI EV – 2021 Macaron(上汽通用五菱汽車)
  • Song Plus DM-i – 2021(BYD)
  • Model 3 – 2023(Tesla)
  • Seal – 2023(BYD)
  • Seagull – 2023(BYD)

※24年10月時点

瑞浪展示場のプロファイル

Sanyo Solution Gallery 瑞浪展示場
住所:
岐阜県瑞浪市釜戸町3361-3
施設責任者:
光部亮人
施設面積:
約2300㎡
見学料金:
初回無料(2回目以降は原則Caresoft社のベンチマークサービスをご利用頂くお客様に限らせて頂きます)
見学方法:
事前予約制(土日、祝日を除く)
その他:
2019年に廃校となった旧釜戸中学校の施設を有効活用。当社が扱うゴム・化学品の新規性ある材料や、各種試験機も展示し、三洋貿易としてのソリューションを自動車業界の皆様にご提案する「Sanyo Solution Gallery」として拡充を計画。
半年に1度リニューアルを予定し、常に最新の海外車両の展示をご覧頂ける拠点として運営。
Sanyo Solution Gallery 瑞浪展示場

瑞浪展示場のフロアマップ

瑞浪展示場フロアマップ:体育館
瑞浪展示場フロアマップ:校舎南棟1F
瑞浪展示場フロアマップ:校舎南棟2F
瑞浪展示場フロアマップ:校舎南棟3F
瑞浪展示場フロアマップ:校舎北棟

見学申し込み方法

まずはフォームからお問い合わせください。ご連絡をいただければスタッフが見学日時や詳しい来場方法をご案内致します。見学希望日がある場合はその旨をご記載ください。

Press・報道関係者様
コンタクトはこちら

瑞浪展示場、Caresoftについてのお問い合わせ
や掲載希望はこちらからお願いします。

三洋貿易株式会社 光部 亮人
産業資材第二事業部 東京1部 光部 亮人

施設責任者よりご挨拶

三洋貿易株式会社 光部 亮人
産業資材第二事業部 東京1部 光部 亮人

自動車産業は日本における基幹産業のひとつであり、当社も自動車部品・原材料の関係で多くの事業を展開させて頂いております。当社は、これまで海外のサプライヤー様が日本へ進出する際のお手伝いを数多くさせて頂いて参りました。その中で、縁あってCaresoft社の拡販サポートを行うこととなり、2017年より販売代理店としての活動を行っております。

グローバルでEV化が進む100年に一度の大変革期と言われるこの時代に「Caresoft社および当社がお客様へ提供できる価値は何だろう」と考えた際に、Caresoft社が提供する自動車ベンチマーク用の部品データベースやフルビークルの3D データだけではなく、日本の技術者様が海外で先行するテスラや中国OEMのEV車の車両自体や部品を手に取って実際に見られる施設があれば、日本の自動車産業の更なる成長に貢献できるのではないかと考えました。

当展示場は日本未発売のEVや海外製車両のティアダウン部品を数多く取り揃えており、今後も展示車種・部品を拡充して参ります。
ご興味をお持ちの皆様、是非当展示場へ足をお運びください。